虹の風学修館 豊岡教室

幼児~中学生のための少人数制学習塾・虹の風学修館「豊岡教室」のブログです。
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『本読み』 (音読の大切さ)

こんにちは、豊岡教室の丹所です。

今日は、本読み』についてお話します。

皆さんは、学校の宿題で本読みをしたことがあるでしょうか?

私はあります。内容としては、国語の教科書を読み、親などにそれを聞いてもらうというものでした。
ただ教科書の内容を読んで、聞いてもらうだけなので、当時は簡単な宿題だな、というイメージしかありませんでした。

しかし、今になってみると、この本読みはとても大事な勉強だったと感じています。

学校の授業は教科書を中心に行われます。
教科書を読むというだけですが、本読みを行うことで、今日やったことのおさらいや、次にやる内容を知ることができ予習や復習につながります

また、声に出して読み、耳で聞くことで、内容を整理することができ、より深く理解することができます。


虹の風学修館の授業の中でも、学年や文系理系を問わず、教科書を読むということを行っています。 

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小学生の国語では、最初に教科書の本文を読んでから内容に入ります。
算数でも問題文を声に出して読みます。

中学生になっても問題文をきちんと読むことはとても重要です。
数学では、問題が解けない場合、その理由の一つには問題文の内容を理解できていないということがあげられます。
そのため、問題を丁寧に読むということが大事になります。

理科や社会でも、本文を読むことで、どのような内容かを掴むことができ、その後に内容をまとめることも、スムーズに行うことができます。

英語でも声に出して読むということはとても大事です。
発音を理解して単語が読めるようになると、どのアルファベットが使われているのか
分かるようになります。

ですから、英単語を聞いただけでつづりがわかり、自然と単語が書けるようになります。

耳で覚えることで、さらに知識が定着すると考えています。


簡単にできる、とても大事な勉強。それが『本読み』だと思います。
 

29年度静岡県公立入試問題を振り返る

毎年この時期になると、
今年はどんな問題が出るのだろうか?
生徒たちはしっかり解いてくれるだろうか、と心配になるものです。


公立入試問題記事新聞タイトル

今年の入学試験(学力検査)は、文系科目においては大きな変化はなかったのですが、理系科目では昨年難化した理科がさらに難化しました。
同じく数学でも難度の高い問題が2つ出題されました。

生徒たちはどの問題にどれだけの時間をかけたらよいか、問題に対しどこで見切りをつけるのか、時間配分はどうするべきか、厳しい判断を迫られたように思います。

全体的には出題形式に大きな変化はありませんでしたが、断片的な知識を問う問題は少なくなり、基礎知識・基本事項を踏まえた上で、応用力を問う問題が増えたように思います。

したがって、普段の定期テストで良い点が取れている生徒でも、今年の問題は過去の傾向と異なり、ずいぶん難しかったな、と感じる生徒が多かったのではないかと思います。

どうして2年連続で理科が難化したのか、そしてこの傾向は続くのか、今後文系科目にも難化の波は及ぶのか?

受検に関わる人たちは同じことを感じたのではないでしょうか。

今回のように難化した入試問題に対応できるようにするには、教科書に書いてあることを理解することは当たり前で、そこから発展させた問題を数多く経験する必要があると思います。

しかしながら、初めての公立入試という緊張を強いられる舞台で、平常心を持って自分のチカラを出すことは、中3生にとって並大抵のことではないように思います。

幸いなことに、静岡県の公立高校の選抜システムは内申点が重視されています。

今後どのように変化するか予想のできない学力検査に対して万全の準備をしたいところですが、普段の努力をコツコツと積み重ね、内申点に十分な余裕を持って受検に臨むことが重要ではないかと思います。


新小4 「1年間の振り返り」

こんにちは、豊岡教室の丹所です。

虹の風学修館は、3月から新学年が始まります。
小学校3年生は新4年生、中学生も1年生は新2年生となります。

だからと言って、すぐに次の学年の授業を行うというわけではありません。
まずは1年間のまとめや復習を行ってから、新しい学年の内容に入ります。

そのような訳で、今回の新小4の授業では小学3年生1年間の授業を振り
返りました。



まずは、今までに録画しておいた授業の様子を見てもらいました。

A君 「これ、何してる時だったっけ?」

Bさん「こんなこともやったね」

C君 「かけ算はみんな一緒に大きな声で何度も読んだね!」
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などなど、

しかし、なつかしんで終わりではありません。この1年間で自分が成長したと思う事を書いてもらいました。

A君 「う~ん、何を書けばいいんだろう?」

講師  「勉強以外のことでもいいから、できるようになったことや変わったことを書いてごらん。」

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A君 「僕はサッカーが得意になったよ」

Bさん「私は跳び箱がとべるようになったよ」

C君 「僕は足が速くなったよ!」

講師  「皆、運動のことだね。勉強ではできるようになったことはないかな?」

A君 「計算は少しできるようになったよ」

Bさん「漢字を読めるようになった!」

C君 「かけ算もできるようになったよ」

講師  「そうだね、昔はできなかったことも今は当たり前にやっているよね」

「ということは、それだけみんなが成長したということなんだよ」


自分の成長を無意識に実感することは難しいと思います。
しかし、このようにビデオを使って、自分たちの姿や発言を振り返ってみると、それぞれの成長の様子がよくわかります

また、それが自信となり、さらに次の成長へとつながるのではないかと思います。

新学習指導要領

こんにちは。

豊岡教室の高柳です。



公立高校の入学試験が目前に迫ってきましたね。

磐周地区は各中学校の志願調整がされているのか、
ほとんどの高校の倍率は例年通り、ほぼ1倍。

2、3の高校で定員割れ、と大きな波は立っていません。

新聞記事(学習指導要領)

さて、話は本題に入ります。
この新聞記事によれば2020年度から小学校の英語教育が前倒
しされ、小5、小6の教科として『英語』が新たに加わるということですね。
したがって成績表にも英語の評価が加わるというわけです。

中学校の授業は原則として、すべて英語で授業が行
われるとのことです。

少しでも早いうちに英語に触れる機会が増えることで、英語嫌いが減ることを期待してしまいます。

今回はどうして英語教育を早めるのか考えてみました。

 英語教育の目的の中には、英語を通じて異なる文化に触れ、も
のの考え方や生活習慣の違いを受け入れ、相互に理解することが
含まれていると思います。

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『have』という単語を取り上げてみましょう。

日本語で『犬を飼っている。』は英語で『Ihave a dog.』と
なります。

have』は『今、手に持っている』という意味のほかに、

『自宅に所有している』や
『〇〇する時間がある』や

『〇〇した経験がある』などのときにも、『have』を

使います。

日本語の『見る』という単語がありますが、英語では人と会うときは
『see』を、テレビを見るときは『watch』、物を探すときは『look』を
使いますね。

1つの英単語にいろいろな意味があったり、1つの日本語が英語に
なると細かく使い分けをしたり・・・。

こんなところにも英語と日本語の考え方に違いを感じることができます。

異文化体験の1つとしてとして中学生が英語をしゃべることは、小学生と比べると、少しハードルが高くなるかもしれませんね。

虹の風学修館では現在中学生のすべてのクラスで、月に1回外国人講師を招いて、30分ほど英語による授業を行っています。

外国人(ネイティヴ)の言っていることが分かったり、がんばって話した英語が相手に通じたりすると、なぜだかうれしい気持ちになったり、達成観を味わえたりしますよね。

そういった経験ができるよう、英語教育を考えていきたいと思います。


中2英語 人称代名詞格変化「うすのろゲーム」

こんにちは、豊岡教室のやなせです。

今回は、中2生、2クラス合同授業の1シーンを紹介します。

虹の風学修館では、生徒ひとりひとりに合わせて、きめ細かく対応するために、
1クラス3~5名の少人数制を採っています。
それにより、勉強への集中力も養われると考えています。

しかし、学校のように集団で学ぶことにも長所はあります。
子どもたちは、時には競い合い、あるいは助け合い、お互いに影響を与えながら成長していきます。
何より、皆でワイワイやるのは楽しいものです。

今日は、学年末テストが終わったこともあり、各々、テストの振り返りや自己採点をした後に、
2クラス合同で、賑やかに、リラックスした雰囲気の中での授業となりました。

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題材は、英語の人称代名詞の格変化に慣れるための学習ゲーム、
生徒にもひときわ人気の高い「うすのろゲーム」です。

Iやyouなどの人称代名詞は、主語や目的語など、使い方や使う位置で、
I(主格 私は、私が)・my(所有格 私の)・me(目的格 私を、私に)・mine(所有代名詞 私のもの)
のように形が変化します。

これは1年生で学ぶ基本中の基本ですが、
2年や3年になっても混乱している人が少なくありません。

この「うすのろゲーム」は人称代名詞の格変化を定着させるための学習ゲームです。

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このように、4枚1組のカードを人数に合わせて用意します。
今回は7名なので、Iからtheyまで7組28枚のカードを使います。

カードをアトランダムに、それぞれ4枚づつ配ります。
当然、最初は人称がバラバラです。
「1,2,3、パス!」の掛け声とともに、不要なカードを一枚、右隣の人に手渡していきます。
その代わり、左隣から新しいカードが一枚手渡されます。
これを何度も繰り返し、4枚の手持ちのカードの人称を誰よりも早く揃えるというゲームです。

単純なゲームですが、何人かが同じ人称を揃えようとしたり、揃える人称を間違えたりして、
7人もいるとなかなか揃わないものです。

ただ、これだけでは余りに単調なので、
ここでひと工夫!

机の真ん中に「おはじき」を人数より一つ少なく置きます。
今回なら6つ。
最初に同じ人称カードを4枚揃えた人が、「おはじき」をひとつ取ります。
他の人は、誰かが「おはじき」を取ったら、
自分の手札が揃っていようがいまいが、残っている「おはじき」をひとり一つ取ります。
「おはじき」はひとつ足りないので、「おはじき」を取れない人がひとり出てきます。
その人が「うすのろさん」というわけです。

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自分の手札を揃えることばかりに集中していると、
誰かが「おはじき」を取っても、気づくのに遅れます。
手札を揃えながらも、周りの人の動きにも注意を払う、
スリルと緊張感満点のゲームです。

生徒に大人気なのもうなづけます。
今回も大いに盛り上がりました。





小5算数「円周率」

今回は小5算数「円周率」の授業を紹介します。

皆さんは円周率がいくつだったか覚えているでしょうか。

『3.14』 、  『 π(パイ)』 ?    『  3 』   で教わっている人もいるかと思います。

では、本当に3.14になるのでしょうか? 

実際に円を作り、測って確かめてみることにしました。

まずは、円周を測ります。

講師「円周を測るにはどんな方法があるかな?」

A君「転がして、その長さを定規で測る!」

B君「ひもを同じ長さに切って、それを測る!」

A君「ひも持ってるの?」

B君「持ってない」

講師「そうだね、いろいろな方法があるけど、道具がないと出来ないこともあるから、今日は定規で測る方法を使おう!」

今回は円を転がして、長さを測る方法を使いました。

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「あれ?何か測りづらいなあ」

実際にやってみるとうまくいかないこともあります。しかし、それも1つの経験。

生徒たちは自分で考えて、上手く測れる方法を探します。


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「この方法なら、上手く測れるぞ」


壁にくっつけて、円が動かないようにして
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定規の上で転がすことで、円周の長さを測りました。
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調べた円周を元に計算して、円周率を出してみます。

講師「じゃあ、円周率を出そう!どうやって計算したかな?」

A君「円周率円周÷直径だよ」

B君「円周は約25cmで直径は8cmだから・・・・・」

A君「3.125だ!あれ?3.14にならないよ」

講師「実際にはもうちょっと円周が長いから、今回はこれでも正解だよ。」

B君「次はひもでやってみればもっと上手くいくかもしれないね」




教科書には、計算のやり方や、説明が書いてあり、必要なことは学ぶことができます。
しかし、本当にそうなるのかを実際にやってみること、また、その中で失敗をすることで、学べることもあります。
そうした、経験をすることも1つの勉強ではないかと考えています。

小4算数「直方体と立方体」

こんにちは、豊岡教室のやなせです。
今回は、算数の授業「直方体と立方体」を学びます。

私たちは、普段、立体(三次元)の世界に生きています。
ところが、学校などで学ぶ教科書や学んだことをまとめるノートは平面(二次元)の世界です。

平面で立体を考えることは、大人でも意外なほどに想像力が必要です。

そこで、実際に展開図を書き、それを組み立てながら、
直方体立方体の特徴を学ぶことにしましたを。

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講師 「直方体と立方体の面の数は、それぞれいくつかな?」

Aさん「こっち(立方体)は6つ、こっち(直方体)も6つ、同じだ。」

講師 「そうだね、同じだね。じゃあ、面の形はどうだろう?」

Aさん「こっち(立方体)は全部同じ四角形だけど、こっち(直方体)は形が違うよ。」

講師 「そうだね、立方体は6面とも同じ正方形だけど、直方体は長方形も混じっているね。」
講師 「面と面が接している線を辺と言うんだけど、それはいくつある?」

Aさん「えーと、1・2・3・・・12、こっちは、1・2・3・・・12、同じだ。」

講師 「辺の数は同じ。じゃあ、長さは?」

Aさん「立方体は全部同じだけど、直方体は違う長さがある。ここは4㎝だけど、ここは6㎝だし、ここは12㎝!」

講師 「うん、3種類あるね。この角の部分は頂点と言うんだけど、頂点はそれぞれいくつありますか?」

Aさん「1・2・3・・・8と1・2・3・・・8で同じ。」

実際の立体を手に取りながら、直方体と立方体の特徴を確かめました。



学び終わった後、組み立てた直方体に古雑誌から切り抜いた写真を貼って飾り、
世界にひとつだけのカワイイ小箱を作りました。

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講師 「こういうの、コラージュって言うんだよ。」 

Aさん「コラージュ?」

講師 「雑誌の切り抜きや写真なんかを切り取って、それを自由に貼り付けて絵にするの。」

Aさん「ふーん、じゃあ、内側にも貼る!」

講師 「おお、秘密のコラージュだ!」





最後の1か月が一番伸びる


過去問題セット①


中学校の実力テストや塾の模擬試験が終わり、いよいよ公立高校の入試(3月3日(金))が

1か月余りに迫ってきました。

虹の風学修館では公立高校の入試対策として、過去5年から10年分の過去の問題を、2~3

回と繰り返し行います。


皓介チェック表

上の写真は生徒が過去の問題を解いた日と採点結果を、年度、教科、回数ごとに記入を

するチェックシートです。

ただ単に繰り返し問題を解くのではなく、

2回目の目標点を定め、そこに到達するために

『やり直しをして、準備をさせる』 ところに意味があります。


同じ問題が出ることはありませんが、過去10年分を2~3回解くことで、3年間に習った

内容をおおむね復習することができます。

静岡県の公立入試問題は毎年、出題傾向の変化が少なく、その傾向に慣れることが得点に

つながります。

その結果、初めてやる問題でも自信を持ち、落ち着いて試験を受けることができるのです。

『これから入試までの1か月間が、
            実力のもっとも伸びる時期です。』


私たちも講師も生徒と一丸となり、全員の第一志望校合格を目指して、全力で駆け抜けます。



小3 社会『昔使われていた道具』

こんにちは、豊岡教室の丹所です。



普段、虹の風での授業は国語と算数を中心に行いますが、学校の様子や何をしたか、どのような宿題が出されたかも確かめています。

そのため、授業の最初で学校の宿題を取り扱うこともあります。

今回は学校で『昔使われていた道具を調べる』という社会の課題が出されたので、その授業の様子について紹介します。



昔の道具を知る方法はいろいろあります。

講師「昔の道具を調べるにはどんな方法があるかな?」

A君「インターネット!」

Bさん「図鑑!」

C君「おじいちゃんに聞く!」

このように、いろいろと出てきました。

その中で今回使ったのは中学校で使う歴史の教科書です。



中学生が使っている教科書を初めて見る生徒たちは興味津々。

「ふむふむ、なるほど」

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気に入ったものが見つかると、それを絵に書き、使い方などを調べます。

A君「これは、なんていう道具?」

講師「それは縄文土器っていうんだよ」

A君「何に使うの?」

講師「食べ物を煮たりするのに使ってたんだよ」

A君「へえ~、じゃあ鍋みたいなものだね」


縄文土器
    (縄文土器


道具の種類がたくさんある中で、それぞれこだわりがあるようで、一人ひとりが好きな道具を調べていました。

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Bさん「あっ!それ、おもしろい形してる!」

C君「だめっ!これは僕が書くの!!」


 

小学校では学年が上がると社会や理科についても少しづつ習っていきます。
用語なども多く、学ばなければいけないことはたくさんありますが、まず楽しみながら興味を持つことが大事だと思います。 

中2社会 47都道府県国盗り合戦

こんにちは、豊岡教室のやなせです。

今回は、地理の授業、「日本の諸地域」学習への導入として、
47都道府県を楽しく覚える学習ゲームを紹介します。

名付けて47都道府県国盗り合戦」

用意するのは、県境の入った白地図と色えんぴつ。

ルールは、じゃんけんをしたり、トランプを引いて勝った人が都道府県の一つを自分の領地にし、白地図上のその都道府県に色えんぴつで色を塗っていきます。

今回は、アメリカの新大統領にちなんでトランプを引いて決めました。
その都度一番大きな数を引いた人が、一つづつ都道府県を獲ることが出来ます。

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最初はA君が勝利!

A君 : 「やっぱり北海道だな」  A君が北海道に色を塗り始めます。
講師 : 「北海道の県庁所在地は?」
A君 : 「札幌!」
講師 : 「北海道と言えば?」
B君 : 「広い!」
C君 : 「寒い!」
A君 : 「牛や馬がたくさんいる」
C君 : 「酪農だよ」
B君 : 「えーと、何だっけ・・・、ああ、ジンギスカン鍋!」
講師 : 「おお、羊の肉か。北海道には牧場が多いよね。今は、品種改良でお米もたくさんとれるんだよ」
B君 : 「ゆめぴりか!」
講師 : 「そうだね、よく知ってたね」
 次は、B君が勝ちました。
B君 : 「僕は九州制覇だ!先ずは鹿児島。県庁所在地は鹿児島市!」
A君 : 「桜島!」
C君 : 「シラス台地!」
A君 : 「さつま芋!」
B君 : 「鹿児島にはおじいちゃんとおばあちゃんがいるんだ」
講師 : 「へえー、そうなんだ。じゃあ、鹿児島に行ったことがあるの?」
B君 : 「うん」
A君・C君 : 「いいなあ」

こうして、白地図に色を塗る間、その都道府県の話題で盛り上がります。
自然と各都道府県の特色に親しむことが出来るというわけです。
時間があれば、都道府県に関するクイズを出して、その正解者に権利を与えても良いかもしれません。
たわいないゲームですが、皆、戦国武将にでもなったつもりで国盗り合戦に夢中になりました。

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