こんにちは、豊岡教室の丹所です。

今回は、小学3年生の算数「長さ」の授業を紹介します。

算数の授業では、多くの道具の使い方も学びます。

分度器、コンパス、量りなど様々なものがあります。

今回は長さということで巻尺を使います。

はじめに、すでに使い方の知っているものさしでいろいろなものの長さを測ってもらいます。

すると、いくつか測りにくものが出てきます。

A君「机を測るには、ものさし1つだと長さが足りないなあ」
B君「何個(本)かくっつけて測るしかないね」 
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Cさん「腕の周りの長さは上手く測れないよ」
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そこで、巻尺の登場!


Cさん「これなら上手く測れそう」
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A君「巻いて使えば測れるよ!」

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B君「これだけ長ければ床の長さも測れるね」

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このように、実際に道具を使うことで、その使い方を学びました。

道具の使い方を知ると、普段の生活の中に算数があることを知り、身近にあると感じることができます。そうすると、より算数に興味が湧いてくると思います。学ぶことを身近に感じることが大切だと思っています。