毎年この時期になると、
今年はどんな問題が出るのだろうか?
生徒たちはしっかり解いてくれるだろうか、と心配になるものです。
今年の入学試験(学力検査)は、文系科目においては大きな変化はなかったのですが、理系科目では昨年難化した理科がさらに難化しました。
同じく数学でも難度の高い問題が2つ出題されました。
生徒たちはどの問題にどれだけの時間をかけたらよいか、問題に対しどこで見切りをつけるのか、時間配分はどうするべきか、厳しい判断を迫られたように思います。
全体的には出題形式に大きな変化はありませんでしたが、断片的な知識を問う問題は少なくなり、基礎知識・基本事項を踏まえた上で、応用力を問う問題が増えたように思います。
したがって、普段の定期テストで良い点が取れている生徒でも、今年の問題は過去の傾向と異なり、ずいぶん難しかったな、と感じる生徒が多かったのではないかと思います。
どうして2年連続で理科が難化したのか、そしてこの傾向は続くのか、今後文系科目にも難化の波は及ぶのか?
受検に関わる人たちは同じことを感じたのではないでしょうか。
今回のように難化した入試問題に対応できるようにするには、教科書に書いてあることを理解することは当たり前で、そこから発展させた問題を数多く経験する必要があると思います。
しかしながら、初めての公立入試という緊張を強いられる舞台で、平常心を持って自分のチカラを出すことは、中3生にとって並大抵のことではないように思います。
幸いなことに、静岡県の公立高校の選抜システムは内申点が重視されています。
今後どのように変化するか予想のできない学力検査に対して万全の準備をしたいところですが、普段の努力をコツコツと積み重ね、内申点に十分な余裕を持って受検に臨むことが重要ではないかと思います。
今年はどんな問題が出るのだろうか?
生徒たちはしっかり解いてくれるだろうか、と心配になるものです。
今年の入学試験(学力検査)は、文系科目においては大きな変化はなかったのですが、理系科目では昨年難化した理科がさらに難化しました。
同じく数学でも難度の高い問題が2つ出題されました。
生徒たちはどの問題にどれだけの時間をかけたらよいか、問題に対しどこで見切りをつけるのか、時間配分はどうするべきか、厳しい判断を迫られたように思います。
全体的には出題形式に大きな変化はありませんでしたが、断片的な知識を問う問題は少なくなり、基礎知識・基本事項を踏まえた上で、応用力を問う問題が増えたように思います。
したがって、普段の定期テストで良い点が取れている生徒でも、今年の問題は過去の傾向と異なり、ずいぶん難しかったな、と感じる生徒が多かったのではないかと思います。
どうして2年連続で理科が難化したのか、そしてこの傾向は続くのか、今後文系科目にも難化の波は及ぶのか?
受検に関わる人たちは同じことを感じたのではないでしょうか。
今回のように難化した入試問題に対応できるようにするには、教科書に書いてあることを理解することは当たり前で、そこから発展させた問題を数多く経験する必要があると思います。
しかしながら、初めての公立入試という緊張を強いられる舞台で、平常心を持って自分のチカラを出すことは、中3生にとって並大抵のことではないように思います。
幸いなことに、静岡県の公立高校の選抜システムは内申点が重視されています。
今後どのように変化するか予想のできない学力検査に対して万全の準備をしたいところですが、普段の努力をコツコツと積み重ね、内申点に十分な余裕を持って受検に臨むことが重要ではないかと思います。