こんにちは、文系担当の大石です。

 

先日の授業では、江戸時代の身分制度について取り
扱いました。

 

江戸時代の身分


江戸時代の身分は武士、百姓、町人(商人・職人)、
えた・ひにんなどで構成されており、中学校の授業で
は、それぞれの暮らしについて学びます。

しかし、授業の中では、えた・ひにんが幕府の政策上
の理由で差別身分におかれたこと、その政策が幕府に
とっては効率がよかったことなども含めて、教科書に
ないことまで話題に出しました。
えた・ひにんの話は、部落差別として3年生の公民で
扱われますが、そのときに差別が不当なものであると
いう印象を持ってほしいと考えたからです。

特に、えた・ひにんが幕府の刑の執行のための雑用な
どを受け持っていた話などは刑の話と合わせて、生徒
たちは興味を惹かれたようでした。

 

歴史のテストでは、こういった話は出てくることはあ
まりありません。

しかし、生徒たちの歴史への興味・関心の入り口として
は、必要な話だと思います。

今回のような、教科書の内容からほんの少し離れたと
ころに、歴史を好きになるきっかけがあると思うので
す。

 

今後の授業でも、そのようなきっかけをたくさん用意
しながら、社会という科目を好きになってもらえるよ
うに努めていきたいと思います。