こんにちは、豊岡教室の丹所です。

皆さんは、日本語と英語ではどちらが難しいと思いますか?
多くの人は、普段使っていない英語のほうが難しいと感じるかと思います。
しかし、本当にそうでしょうか?

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先日、1年生で英語の授業を行った時に、このような話がありました。

A君「先生!『私は~』という主語の時に『 I 』を使いますけど、『僕は~』だと何を使いますか?」

講師「うーん、『 I 』だね」

B君「じゃあ、『俺は~』だと何ですか?」

講師「『 I 』だね」

A君「え?それなら『おいらは~』なら何になるの?(笑)」

講師「『 I 』」




自分を主語として表現するとき、英語では『 I 』を使います。しかし、日本語では『私、僕、あたし、おいら、俺、うち、おいどん、ぼくちん』などなど、いろいろあります。
一つのものを違う言葉で表現するということが、日本語には多く見られます。


他にも、「すみません」という言葉は、「ありがとう」という意味と、「ごめんなさい」という意味でも使われます。
英語で「すみません」は『Excuse me.』ですが、「ありがとう」は『Thank you.』、「ごめんなさい」は『I'm sorry.』です。
全く同じ言葉なのに、状況によって全く違う意味になってしまいます。


また、日本語にはひらがな、カタカナ、漢字の3種類があり、文字の数だけ言えば、アルファベットの26文字に比べると、その数はひらがなが46文字、カタカナが同じ46文字、日本の常用漢字は2136字もあります。

このように考えると、日本語の方が難しいのではないでしょうか?


私たちは英語より難しい日本語を生活の中で使っています。
普段、難しい日本語を使っているのですから、それよりも簡単な英語も使えるようになると思います。

たとえ今は英語が苦手だとしても、日本語が使えているのだから、英語もきっと使えるようになる。という気持ちを持って勉強ことが大事なのではないかと思います。